GOLPIE COFFEEで扱うコーヒーは農園指定のものが多くあります。
その中でもとても少ないロットの出荷のもの。
皆様にとってたとえば、野菜や果物を買うときに
「直売所で作った〇〇さんの大根」や「☆☆さんのみかん」など、
作った方の見えるような農産物で美味しいとお感じになっていることも今や多くあるのではないでしょうか。
さて、コーヒーとなるといかがですか?
国の名前、
コロンビアやブラジルが美味しかった、
モカが好き、
キリマンジャロが好き・・・。
そこからもう一歩踏み込んで〇〇農園指定のできる世界をお伝えしたいと思っています。
コーヒーはコーヒーの木の実の種です。
なので、自然の恩恵も受けながらも育て上げる「人」がいます。
農園主のもっと味の良い、素晴らしいコーヒーを育て上げようとする想いとともに技術を磨いて、
手入れを怠らずまた摘むときにも完熟度を揃えて、摘まれたものを乾燥する手前にどのようにするか、
とても手間暇のかかる仕事ののち、生豆となり海を越えGOLPIE COFFEEにやってきます。
コーヒーは生豆のクオリティが味の6~7割を決める要素です。
顔が見える農園指定のコーヒー、ぜひ味わってみてください。
もしかするとこれまで思っていたコーヒーの味と全然違って、
はじめは「あれ?コーヒー?」というような違和感にも似た印象を受けることもあるかもしれません。
そんな時は”コーヒー”ではなく、”いろんな国のいろんな人の想いが詰まった飲み物”としてみてください。
そしたら、違っていてもとても面白いとおもいませんか?
例えば、ビール。
日本のビールから見ると外国のビールは違っていますね。
そんな中でも
「美味しいって思えるものってこんな軽やかなものだったのか~」
「これなら飲みたいな」
など、いろんな印象を受けられると思います。
まずはいろんな味を試してみる、そのうち好みが見えてくる。
すると気になる世界も広がる。
気軽に楽しんでいただきたいです。
焙煎されるその手前には、壮大な自然と手入れの行き届いた農園で完熟を迎えたコーヒーの果実があります。
私たちが飲むコーヒーはその果実の種です。